選ばれるパーソナルステートメントの書き方5カ条を解説【海外大学院編】

こんにちは、まぁみんです。

いざ、海外大学院の願書提出が始まって、提出書類の中にパーソナルステートメントとあるけれど、何をどう書けばいいの・・・と頭を抱えている方も多いと思います。

日本語的にいうと、パーソナルステートメントとは『 自己紹介・志望動機書 』でしょうか。

その、パーソナルステートメントが、あなたのこれからの海外大学院受験の合否を、左右する可能性があります。

もちろん必要書類の中で英語スコアーなど高い方がいいですが・・・そうなんですパーソナルステートメントは海外の大学ではとても重要視されているのです。

私の娘はイギリスのオックスブリッジ2大学院とアメリカIVYに受かった経験があり、最終的にイギリスのブリッジに入学しました。合格できるパーソナルステートメントを作成できるということで、卒業して結構経つのに大学院出願の際は大学の後輩・同級生や他国から公正(editing)のお願いがきます。

それほど、パーソナルステートメントの重要性を承知しているからだと思います。

出願間近であれば皆さんは出願に必要な書類を揃えて、後は苦手なパーソナルステートメントを作成し出願すれば、結果を待つのみといったところでしょうか。

ここさえ突破すれば後は結果を待つのみですね。

合格まで後ひと踏ん張りです、頑張りましょう!

ということで、この記事では。

1. パーソナルステートメントとは
2. パーソナルステートメント書き方5ヶ条
3. 実際に合格したパーソナルステートメント実例
4, まとめ

を解説していきます。

私自身の経験と娘に協力してもらいインタビューをしたうえで、2.ではパーソナルステートメントを書く上での5ケ条を以下のとおりまとめてみました。

皆さんの参考とお役に立つことができれば、嬉しいです。

目次

パーソナルステートメントとは

パーソナルステートメントとは願書提出の書類の1つです。

海外大学院の入学のための面接試験はほぼありません。

ということは・・・提出された書類のみを見てあなたのことを判断し合否を決められるということです。

書類のみで・・・。

と思われるかもしれませんが、相手は入学を決めていく専門のAdmission officer(パーソナルステートメントを見る人)です。

選ぶ権利はこちら側ではなく、大学側にあることを心得ましょう。

ぜひ、合格するパーソナルステートメントを作り上げ夢を達成しましょう!

パーソナル・ステートメント書き方5ヶ条【大学院編】

一貫性

はじめに、重要となるのが「一貫性」です。

イメージしてみてください。今あなたのアプリケーション(application)を見ている人の手には、CVレジュメ推薦状英語テストのスコアが全て手元にあった上で、あなたのパーソナル・ステートメント読んでいます。

大学側は、これら提出された内容を総体的に見て、受け入れ可否を決めます。 

ここでいう一貫性とは・・・CV・推薦状・英語テストのスコアが「同一人物」であると読み手側に総合的にわからせると言う事です。

例えば、パーソナル・ステートメントの中の自分は「学生の頃から環境保護に興味があって、環境政策についていつも勉強したい・関わりたいと思っていた」と書いているのに、CVを見ると今まで全く環境に関わることをしてこなかったので説得力に欠け、読み手側は「本当?矛盾しているのではないか?」と違和感を覚えるかもしれません。

上記は、あくまでわかりやすい例で、実際本当に環境に興味があって違う職業に就いていた人でも、「転機があって勉強したいと思った」など内容をしっかりと説明すれば、当然受かる可能性はあります。

また、推薦状になんと書いてあるのかわからないですよね・・・その人物とかけ離れた内容のパーソナルステートメントだと、本当にそうなの?と思われてしまう可能性があります。

娘から聞いた話ですが、お願いした教授に合格後内容を聞いたら、推薦状には事細かく娘の人間性や功績について言及していたようです。

いかに、自分をちゃんと理解してくれている教授や上司に推薦状のお願いする重要性があるのか分かりますね!

重複せず付加価値をつける

しつこいようですが・・・。

あなたのapplicationを見ている人の手には、CV・レジュメ・推薦状・英語のスコアが手元にあった上で、あなたのパーソナルステートメントを読んでいます。

すでにCVにあるものをただ重複する必要はありません。

例えば、CVで「2014〜2015年の間〇〇研究所でインターンをしていた」と記載しているにも関わらず、パーソナルステートメントでも「有名な〇〇研究所で働いた経験がある。」と書くと、読み手側は「 CVからもうそれは知っているけど 」・・・となります。

研究所が有名であることを理由に単に言及することは、良いパーソナルステートメントにはなりません。

自分の言葉で、相手側に自分はどいう人物なのか説明できるせっかくの、唯一の機会を無駄にしたくないですよね。

従って付加価値が付かない限り、CVにある内容をただ重複するのは避けましょう!

CVからの内容に言及する際は・・・。

その経験を通じて、どのような関心が湧いたか
どのようなスキルを得られたか

などなど、CVでは分からないことを説明することにより、付加価値が付きます。

上記の例で言えば、単に「有名な〇〇研究所で働いた経験がある。」と記載するのではなく、「〇〇研究所のインターンシッププログラムを通じ、〇〇の研究分野に対する関心が強くなり、〇〇の学科でさらに勉強がしたい旨の意思が芽生えた。」と自分の考え方・思いをしっかり伝えるといいでしょう。

また補足ですが、CVにあるものをただ重複することを避けるべきもう一つの理由は、自分が効率的にパーソナルステートメントを書く能力がないと相手に間接的に伝えているからです。

大学院に入ったら、当然論文などの多くのペーパーを書くため、文書を簡素的・効率的に書けるスキルが必要となってきます。

この観点から、大学側は、パーソナルステートメントの時点で文書を効率的に書けない生徒を取りたいとは思わないでしょう。

名門の大学であれば、なおさらです。

この理由からも、ただ単にCVを重複するのは避けましょう!

ストーリーにする

大学側は、パーソナルステートメントを通じて、あなたがどのような人生を歩み、どのような選択をしてきて、どのような思いでこの大学に受けているのかを知りたがっています。

そのため、自分の人生・人物像を読み手側にイメージさせやすくることが重要になります。

Admission officer(パーソナルステートメントを見るひと)は、1日に何百・何千ものapplicationを見ます。

彼らも人間なので、当然疲労が溜まり、似たようなパーソナルステートメントを見るのに飽きてきます。

その中で、「あっ!」「面白い」と思わせ、読み手側の関心を掴むことが重要です。

そこで使えるのが「ストーリー」です。

時系列を立て、最初あなたがこの分野に興味を持った経験から説明し、そこから自分はこの分野の知識を得るためにどのような選択をしたか(インターンシップをした、個人的にリサーチしたなど)説明すれば、大学院に応募しようと思ったまでの経緯が綺麗に相手に伝わり、なぜ応募しているのか説得力があります。

パーソナル・ステートメントは、あなたの人生の物語そのものですので、大学側にあなたの思いを存分に伝えましょう!

「なぜ」を全てにおいて考える

・なぜ「この大学」なのか(すなわち、他大学と何が違うのか)。
・なぜ「今なのか」。
・なぜ「イギリス・アメリカectなのか」。
・なぜ「大学側は自分を取るべきか」(自分のselling pointは?)
・なぜ 「この国なのか 」


前述を念頭に書くと、いいステートメントが書けます。

出願のためだけのパーソナルステートメントではなく、入学すると多くの論文やエッセイなど文章物を提出するので、入学後の勉強にもなります。

しっかりと習得しておくことは、将来に役立つのではないでしょうか。

パーソナルにする

表題の通り、大学側が求めているのは、『パーソナル』ステートメントです。あなた個人(パーソナル)のことを知りたいと言っているので、「自分」を中心に書く必要があります。

よくある落とし穴が、他人行儀のステートメントになってしまうことです。 

わかっているようで、読むと他人行儀に書いてしまっている人は本当に多いので、気をつけましょう。

実際に合格したパーソナルステートメント実例

娘が受かった時の実際のパーソナルステートメントを載せました。

個人的なことを書かれたところに関しては、省きましたのでご了承ください。

【パーソナルステートメント内容】
My journey to pursue my career in 〇〇 began in 〇〇. This 〇〇 for me was 〇〇〇〇〇〇. This is the first motivation of mine to study 〇〇, which eventually leads to my aspiration to follow down this career path.

Driven by the underlying motive, I participated in 〇〇, which evolved my fascination towards 〇〇. For example, 〇〇〇〇. These experiences consolidated my goal – to 〇〇. I believe my determination will help me throughout the study at your University.

The internship at 〇〇 reaffirmed my interest in 〇〇. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇. As such, pursuing an 〇〇 in the UK/US is critical for me to obtain a background in 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇.

My main objective to apply for 〇〇〇〇〇〇〇〇 is to specialise in 〇〇〇〇〇〇〇〇, and I am interested in the 〇〇〇〇〇〇 that University offers. As evidence, 〇〇〇〇〇〇 is one of the few universities that specifically offers the course on 〇〇〇〇〇. Another appealing part of 〇〇 is
the 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇. These courses would allow me to 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇.


Moving forward, the degree is crucial for me at this time because 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇. . I wish to further consolidate my experience through 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇. To take on the desired role, I believe that strengthening my qualifications by applying to your 〇〇 is essential. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇. Thus, pursuing a degree at 〇〇〇〇〇〇 is critical for me to 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇.

まとめ

この投稿では『 合格するパーソナル・ステートメントの書き方5ヶ条【海外大学院編】』と称して解説してきました。

なぜ・・を念頭に、「自分」を売り込みましょう!



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